漫画家ためになるラジオ podcast

知らないうちに「感情を描く想像力」を鍛えてくれるのは、知らなきゃヤバい状況に追い込まれた経験値 #232

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どんなジャンルの漫画であれ、基本的には「自分とは違う人物」の感情を想像しながら描かないといけません。では、そういう想像力はどうすれば高められるのか?


人の気持ちを知りたい、と思うことが第一歩ではありますが、それだけで身に付くものでもありません。「知りたい」ではなく「知らないとマズい!」と追い込まれるぐらいの気持ちが必要となるはずです。


例えば、動物や小さな子どものような「話すことができない」相手。あるいは、めちゃくちゃ理不尽なことで激怒している人のような「話が通じない」相手。


こういう相手との危機的な状況下での会話は、相手の感情をとにかく想像しながら話さないといけないため、鍛えられる可能性があります。


とはいえ、そういった状況にわざわざ身を置かなくても想像力は身に付けたいですし、機会自体が無いという人もきっと多いはず……。


というわけで今回は、「相手のことを知らなきゃ!」と追い込まれた経験による効果を提唱しつつ、ぜひ感情理解のための良いトレーニング方法があれば教えて欲しい……!という回になっています。

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