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習慣化だけを信仰するのは危険! 画力UPのトレーニングは「上手くいった感覚」の習得こそが最重要 #145

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画力を向上させるための日々の練習に励んでいる人は多くいますが、気になるのが「回数」や「時間」ありきでの取り組みとなっていて、「満足いくまで仕上げる」ことを優先していないのではないかという点。 習慣化を信仰するあまり、ゴールに辿り着くことを放棄していては、「できた!」という感覚を自分で掴むことができません。たしかに最初は時間がかかるかもしれませんが、まずはできるまでやってみる。そして、できるようになるまでの時間を減らすことを目指す。それが正しい順番ではないでしょうか。 筋トレなどのように習慣化そのものを目的とするのではなく、上手くできたという感覚を体に染み込ませることが、反復練習の本来の目的のはず。逆に、上手くできていない感覚をいくら繰り返しても、その技術を身につけることはできません。 もし画力向上のためのトレーニングの成果に頭打ちを感じている方がいたら、ぜひこの機会に見直してみましょう! なお、現在コルクスタジオで取り組んでいる画力向上のための課題は以下の6つになりますので、参考にどうぞ。 1)線の強弱 2)ペンの抜き 3)ペンの入り 4)円(綺麗な曲線を描き、つなげる) 5)正確な楕円 6)立方体

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