出産前後でデザインは変わった?/制御不能なものを取り入れる/人間以外の存在が織りなすもの/愛憎入り交じるデザインへの眼差し/子どもが描く線にワクワクした/曲線的なデザインについて考える/既存のデザインではすくいきれないもの/異なるもの同士が存在するために/「わかりやすさ」は人をバカにしている/都知事選ポスターの危うさ/子どもによって延びる人生の時間/アーティストにはならない?/衝撃だった宮島達男との出会い/坂本龍一のカッコ良さ/どの立場で社会と関わるのか?/デザイナーには荷が重い時代!?/暮らしの延長にある社会課題/虐待は母だけの問題じゃない/見えない存在を社会とつなぐデザイン etc.
■プロフィール
ゲスト
長嶋りかこ(グラフィックデザイナー)
1980年生まれ。2003年武蔵野美術大学視覚伝達デザ イン科卒。2013年に自身のデザイン事務所 village®︎ を設立。ビジュアルアイデンティティデザイン、サイン計画、ブックデザインなど、視覚言語を基軸としながら活動し、対象のコンセプトや思想の仲介となって視覚情報へと翻訳する。これまでの主な仕事に「札幌国際芸術祭“都市と自然〟」 (2014)、「 東北ユースオーケストラ」(2016-)、「アニッシュカプーアの崩壊概論」(2017)、ポーラ美術館の新VI計画 (2020)、ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館「エレメントの軌跡」(2021)、「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020」(2021)など。また、各仕事においてマテリアルのセレクトにて環境負荷の低減を探り、気候危機に関心を寄せた活動をする。 2018年に出産し、育児とデザインの仕事の両立の困難さから見えてくる社会への眼差しを綴った初の著書『色と形のずっと手前で』をvillage®︎ の出版部門である村畑出版より出版。(書籍販売サイト▶ https://villager.theshop.jp/items/87231327)
パーソナリティ
原田優輝(Qonversations·編集者)
株式会社カンバセーションズ代表。編集者/ライターとして活動する傍ら、「問い」をカタチにするインタビューメディア「Qonversations」や、地域と地域をつなぐインターローカル·プロジェクト「◯◯と鎌倉」などを主宰している。
山田泰巨(編集者)
『商店建築』『Pen』編集部を経て、2017年よりフリーランス。建築、デザイン、アートなどを中心に、『Pen』『Casa BRUTUS』『ELLE DÉCOR JAPON』『Harper’s BAZAAR』『madame FIGARO japon』などで編集·執筆。展覧会の企画や図録制作などにも携わる。
■関連リンク
長嶋りかこ
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色と形のずっと手前で
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百年後芸術祭
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坂本龍一
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we+
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アニッシュ・カプーア
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宮島達男
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京都造形大学(現・京都芸術大学)
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世界アーティストサミット
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■ 全文文字起こし(画像アリ)
https://designnotemae.substack.com/p/44-a7a
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■「デザインの手前」とは?
デザインという領域に関わる編集者2人が、多彩なクリエイターをゲストにお招きし、デザインの本質的な価値やこれからの可能性についてお話ししていくトークプログラム。さまざまな切り口で、ゲストそれぞれの「デザインの手前」についてお聴きします。
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