残念ながらドイツは今年のサッカー欧州選手権で敗退しましたが、今回のドイツ開催欧州選手権は、サッカーファンやサポーターのみならず、ドイツ社会の現状にも深く関わりがある大会です。「夏のメルヒェン(おとぎ話)」と呼ばれた2006年W杯を参照する議論や、「敗退した後」も含めた大会の持つ重要性について解説いただきました。
※冒頭でご紹介した „Barbaras Rhabarberbar“の動画はこちらです:
https://www.youtube.com/watch?v=ZYkBf0dbs5I
ドイツのメディアを通して世界の「今」を知る-「ドイツのメディアから」は、ドイツのメディア報道を紹介するポッドキャストです。ドイツや欧州を中心に、政治・経済・EU・気候変動などに関するニュースから、毎回一つのテーマを深堀り。長年ドイツに住み、日々ドイツメディアに触れ情報を得ている沢辺ゆりさんの解説を、東京に住む美濃部遊が聞き手となり配信します(隔週配信)。
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沢辺ゆり
日本の大学でドイツ文学の修士号取得後、二年間ドイツの大学に公費留学。その後も日本には帰らずドイツで就職し、ドイツの大学や日系企業に長年勤務。現在はフランクフルト在住。ドイツ在住は今年で31年となり人生の半分を超えたところ。1957年生まれ。
美濃部遊
小学校のうち2年間をドイツ・ミュンヘンの現地校で過ごす。現在は東京でドイツ関係の仕事に就いている傍ら、ドイツのラジオ局から取材委託を受けるなどしている。1996年生まれ。
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