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気候変動を食い止めるために、再生可能エネルギーへの転換は必要不可欠。しかし、再エネの導入には地域の声や生態系への配慮も必要。今回のエピソードでは、再エネ導入の公正さや地域への影響を考えるためのヒントを、茅野恒秀さんから学びます。
ゲスト:茅野恒秀(環境社会学者)
*再エネって、人や動物にどんな影響があるの?
*再エネは、環境保護だけじゃなくて、どんな可能性を秘めているの?
*地域の力で再エネを発展させよう!「コミュニティ・パワー」とは?
*土地の管理は再エネの成功の鍵!
*外部事業者にどうやって地域の声を届ける?
*エシカルな再エネを増やすためにできること5つ
■茅野恒秀 信州大学 人文学部准教授・同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長。1978年東京生まれ。博士(政策科学)。専門は環境社会学、環境・地域エネルギー政策。法政大学と同大学院で環境社会学を学び、群馬県みなかみ町や青森県六ヶ所村などを現場に森林資源管理やエネルギー政策と地域社会の関係を研究してきた。郷土史から政策までを幅広く扱うフィールドワーカー。日本自然保護協会勤務、岩手県立大学准教授を経て2014年より信州大学人文学部准教授。2022年からは同グリーン社会協創機構地域カーボンニュートラル推進部門長を兼務。長野県環境審議会の専門委員として長野県ゼロカーボン戦略の策定と「地域と調和した太陽光発電事業の推進に関する条例」の制定に関わる。松本市、上田市、伊那市、箕輪町、高森町、飯島町、宮田村、秋田県鹿角市などで地球温暖化対策実行計画の策定を支援。現在は環境社会学会理事(編集委員長)、日本自然保護協会評議員、長野県「くらしふと信州」運営ミーティング座長、安曇野市里山再生計画推進協議会会長、伊那市新産業技術推進協議会サステイナブル環境部会長、松本平ゼロカーボン・コンソーシアム運営委員長などを務める。
■小野 りりあん|気候活動家/モデル 89年八戸生まれ札幌育ち。Spiral Club、Green TEA ~Team Environmental Activistsを共同設立。COP25マドリードへ飛行機に乗らずして目指す旅の実践から、Instagramにて気候変動情報&アクションを発信。気候危機対策を求める[平和的ハンガーストライキを含むアクション]を2021年4月に友人eriと実践。Instagram: @_lillianono_ @green.tea.official
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