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職人の世界などでは定番の「背中を見て学ぶ」という学びのスタイル。昔はその世界に飛び込まなければ何もわかりませんでしたが、今はYouTubeなどでいくらでも学習動画などのお手本が得られる時代になり、ある種の無駄や非効率性が指摘されるようにもなりました。 もちろん業態その他の背景から事情や必然性は大きく異なるわけですが、学習教材動画が豊富にある漫画家の世界においては、さらなる学習のアップデートが望まれます。 大量のデータが溢れているからこそ、必要なものを効率良く取り入れることが重視される時代においては、「1から10までのHow To」より「プロがプロとして作業に取り組んでいる様子を知る」ことが最適な学習方法となるのかもしれません。そして、「自分自身の作業を動画で記録し、自分を知る」こと。 自分自身のフォームをチェックし、理想の型と比較して何が違うかを理解することでパフォーマンスを向上させていく手法は、スポーツの世界では常識となりました。 もしかしたら漫画家も同じようなメソッドで、飛躍的な成長を遂げられるようになるのかも・・・?
そんな「これから」の学習方法について、長年漫画講師業に従事してきたマンガスクリプトDr.ごとうが考える回になります!
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